ZACTOA case #1
先代からの在来工法を受け継ぎ、
これから暮らしを見据えた家
T様邸 2022.12.20 リノベーション
「お庭を見ながら料理して、食事をしたい」
どうしてZACTOAを選びましたか?
決めたポイントは値段ではなく、
どれほど自分たちに寄り添ってくれるかという柔軟性
リフォームを決めた時、友人からリフォーム会社はすくなく
とも3社見積もりを取った方がいいよ、と言われていたの
で3社にあたりました。同じことを伝えても三者三様ででき
あがってくる図面も値段も違っていました。決めたポイント
は値段ではなく、どれほど自分たちに寄り添ってくれるかと
いう柔軟性。施工会社のこだわりを押し付けられたくはな
かったし、ある程度の提案もほしかったのでそのバランスの
良さだったと思います。先代が大事に思っていた家相とか
神仏の扱いも大切にしてくださったことも大きなポイントで
す。また、実際にZactoaさんの事務所やご自宅を拝見し
た時、とてもセンスがよく、自分たちのこだわりとマッチし
たからだと思います。
実際に施工していく途中経過はどうでしたか?
定期打ち合わせ以外にもその都度進捗状況をみながら
打ち合わせさせていただきました。
打合せ日程を決めて毎週のように打ち合わせを重ねました。
新築と違い、まずはあるものを壊していく段階でいろいろ
な問題がありました。ガス管や水道官が経年劣化している
ところがあり、漏れていることが発覚しました。早急に対応
いただけましたし、その他耐震や断熱などもしっかりと考量
いただきました。定期打合せ以外にも、素材、色、形など
の決定事項はその都度進捗状況をみながら打ち合わせさせ
ていただきました。
最終的なできあがりはもとより、土台になるところをしっか
り作っていくことの大切さを感じました。
できあがってみて、いかがですか?
当初のリクエスト通り、先代の残した立派な日本庭園を眺めながら、
料理や食事を楽しみ、くつろげる場となりました。
最初に図面を見た時から主婦目線の動線を考えてくださっていたので、使い勝
手のいい住まいになりました。Zactoaさんからご提案があったステンドグラス
がアクセントになっていて、和洋折衷的なできあがりが気に入っています。
「お庭がみえるキッチンとリビングルーム」には途中から主人の趣味も加わり、
オーディオ関係と大きなプロジェクタも付きました。そういった途中からの要
望にも臨機応変に対応してくださり助かりました。
大きなシステムキッチンは使い勝手もよく、その背景には、家電や食器等が納
まる扉付きの棚を作っていただき、使う時の使い勝手の良さ、使っていない時
の見栄えの良さも考えてありました。リフォームした床はすべてバリアフリーに
なり快適でお掃除ロボットも活躍できます。
「お庭を見ながら料理して、食事をしたい」という当初のリクエスト通り、先代
の残した立派な日本庭園を眺めながら、料理や食事を楽しみ、くつろげる場
となりました。
私たちもZactoaさんも4か月間楽しんでリフォームできたことが何よりです。
これからの時間をもっと楽しむためのリノベーション、きっといい時間が待って
いると思います。
こだわりポイント
システムキッチンと後ろの収納
料理をしながら材料や配膳の準備まで、体を回す
だけですべて完了。料理をしない時はアクリルの
仕切りを締めて目隠しできます。
ステンドグラスを
「明り取り」と目隠しに採用
廊下の突き当りにステンドグラスを入れると、玄関
から入ってきた時に家の灯りがこぼれてホッとしま
す。部屋のステンドグラスは隣のマンションからの
目隠しの役目も果たします。
2階にも化粧台をつくる
今まで広いスペースで物置状態になっていた。
階踊り場はオシャレな洗面化粧台がつきまし
た。タオルと調和しています。
毎日のことだから開閉を楽したい、
電動雨戸
リフォームする前は、昔ながらの重たい雨戸でした。
毎日のことだから思い切って電動雨戸に。スライド
するので明り取りのカーテン代わりにもなります。
要所のバリアフリーと床暖房、
キッチンや風呂場も
寒い北側の部屋や脱衣場、この床暖房は快適です。
ガスの床暖は意外と省エネ。
バリアフリーもこれからを考えたら必須でした。